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中高年リストラ転職 – シリアの旅

仕事と家庭の両方を失った私はどうしたのか? - シリアに自分探しの旅に出た

現状が嫌になった私は、よくあることですが、自分探しの旅に出ることにしました。40歳のオヤジが自分探しの旅とは情けないですが、その当時はそんなことでもしないとやってられませんでした。当時、斎藤一人さんの本に影響を受けたためでもあります。

シリアに旅に出た

なぜシリアか?当時もシリアは独裁国家です。普段の私なら一人旅なんか絶対しないところです。でも、なかばやけくそになっていた私は、砂漠の住人ベドウィンに会いたい。独裁国家を見てみたい。モスクを見てみたい。スークを見てみたい。隣の国のヨルダンに行って、映画の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」に出てきたペトラ遺跡をこの目で見てみたい。死海で浮いてみたい。と、お上りさん的に、行ってみたいところだらけでした。ただ、ヨルダンは西洋化されていて、中東の国としてはシリアがいいのではないかとの直感がありました。

今ではシリアは内戦でとても旅行なんかできませんが、当時の2007年は簡単に、1人旅ができました。シリアとは対照的に実際のヨルダンは、その当時も十二分に西洋化されて、マクドナルドがあり看板がデカデカとありました。ヨルダンでは、ペトラ遺跡や死海のような超有名な観光地に行ったのですが、それほど記憶には残りませんでした。それよりも独裁国家シリアの印象がすごかったです。たくさん写真も撮ったのですが、どこに保存したのか、今となってはでききませんが、私の記憶に残っていることを書きます。

シリアの旅で印象的だったこと
  • 1人旅の孤独感。
  • シリアの最悪ガイドに対する怒り。
  • シリアの人々の活力。
  • モスクの心地よさ。

シリアでの旅は、私1人にガイドと運転手が1人ずつ付いて、セダンの車で色々と行ってもらいました。自分でアレンジしたわけではなく、1人旅用のパック旅行でした。全然高くないのに、大名旅行のような感じでした。

 

中高年リストラ 最悪な旅行ガイド

確か日本語(もしかしたら英語)をしゃべるガイドでしたが、最初に、ガイドが、市内観光と称して自分のために病院に行って薬をもらっていました。次に、ベドウィン族のテントを訪問した時。お土産を買ったのですが、ガイドが安くするからと言って、30ドルのものを50ドルで売りつけてきました。その場で、私は、ベドウィンに値段を聞いていたのですが、あとからで大丈夫だと言って、200キロ以上離れたホテルに着いてから、「お前の聞き間違いだ」と言って50ドル払わされました。

 

さすがにこれには頭にきました。ただいつもなら、シリアだし、ガイドを怒らしたらいけないから、我慢していたと思います。しかし、今回は、仕事も家庭もなくして、なくすものがないので、殺されてもいいから、言いたいことを言うことにしました。そして、電話で直接シリアの旅行会社に抗議しました。日本の旅行会社は時差の関係で閉まっているし、シリアの担当旅行社に直接言った方が効果的だと思ったためです。

 

火事場の馬鹿力で直接ホテルから電話をかけて、一通り事情を説明して、「もうガイドはいらないから、アラビア語しか話さない運転手と二人だけで旅を続けたい。」と頑なに主張しました。するとなんと、次の日、温厚そうなまともなおじいちゃんガイドが、来てくれました。そして、シリアの旅行社の人が、その次の日わざわざホテルまで来て、お菓子をもってお詫びに来てくれました。大袈裟ですが、必死になって抗議すれば、状況が改善することに驚きました。

交渉は英語でしたが、私の英語力は外資系の会社に勤めているわりに、かなりひどいものです。ただ、何とか伝わるものです。特に相手も第二外国語として、英語を用いている場合は、簡単な英語の方が意思疎通はできやすいと感じました。アラビア語しか話さない運転手とも、ガイドブックを見せて、身振り手振りで、行きたい所を伝えることはできましたから。

言葉ができないからと引っ込んでいたらダメなんですね。

中高年リストラ 独裁国家シリア

シリアでは、ほとんど信号がなかったです。その代わり、「アサド大統領万歳」というようなスローガンが1キロごとに掲げられていました。もっと驚いたのは、山にまで大きな文字を彫って、アサド大統領をたたえていました。あと、大統領官邸の近くを通り過ぎるときに、絶対写真を撮らないでと言われたのが印象に残っています。

シリアの眺めのいい丘の上に連れて行って貰いましたが、ゴミが至るところに散乱していて、社会道徳心が低いと感じました。独裁国家だから仕方がないのかも。また、信号がほとんどないから、警官のような人が交通整理を暑い中、していましたが、本当に大変そうで、やけくそのような交通整理でした。4車線が6車線のようになっていて、まさにカオスでした。

中高年リストラ シリアの人々の活気

スークでは生きた鶏や、解体された肉が無造作に売られていて本当に活気がありました。独裁国家でも、街中の一般の人々は力ずよく生きていることが、リアルに感じられました。シリアの観光名所に連れて行ってもらっているのですが、印象に残っておらず、今となってはほとんど覚えていません。それよりも、シリアの若者に悪意をもって蹴られそうになったり、観光地でシリア人が、入場料が必要だと身振りで嘘を言って、お金をせしめられたのが印象に残っています。1ドル渡したら、ダメだ、米ドルはシリアでは使えないというようなことを見ぶり手ぶりで言われ、シリアのお金を渡して、1ドルを返してもらおうとしたら、知らん顔で、その1ドルもとられたのは、やられたと思いました。一人でタクシーで、その観光地まで行って、タクシーで帰ってきたのですが、結構無謀だったかなと後になって感じました。まあ、ボロボロのタクシーでした。でもメーターが付いていて、この点は非常にまともだなぁと感心したのを覚えています。

中高年リストラ モスクの心地よさ

ホテルの近くに地元の方がお参りするモスクがあったので行きました。モスクの入り口にいた老人に、イスラム教でもない日本人がモスクに入るのを咎められました。アラビア語が分からないので、おそらくそうだったと思います。しかし、傍にいた若者が抗議してくれて、手招きして私を中に入れてくれました。人情もあるんだなと感じました。モスク内は荘厳な雰囲気で心が落ち着きました。コーランを唱える声が、本当に重厚で渋くて、気持ちを落ち着かせてくれて安堵したのを今でも覚えています。

ホテルで、モスクのスピーかーからのお祈りの声が夜遅く、あるいは朝早くから聞こえてきました。私は全然嫌ではなく、中東のアラブ圏に来たのだなと強く実感しました。異国に来て、非日常生活を味わったら、今までの悩みがそんな大したことではないような気がしてきました。

シリアで感じたこと

シリア旅行で感じたこと

1)日本から見ればひどい状況のシリアでも、一般の人は力強く生きていること。

2)私は基本無宗教です(お葬式では浄土真宗を選ぶことになっている)が、モスクで感じたことは、宗教は人を救う役割があるということ。シリア旅行で、ホッとできたのは、モスクとコーランのお祈りが聞こえてきた時でした。

3)ひどいガイドにあたっても、自分で行動すれば状況は良くなること。→ 笑われるかもしれませんが、あの時は、最悪の場合殺されても仕方ないとの覚悟で抗議しました。ガイドに腹が立ったのもありますが、仕事と家庭の両方を失っても何もできていない自分に腹が立っていたのだと思います。この怒りが、帰国後の転職+婚活につながりました。

 

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