即金4000万円のリストラ離婚後の転職
リストラ離婚で即金4000万円渡し、仕事と家庭を同時に失った管理人
転職

50歳での再度リストラ - 転職しかない

中高年50歳 再度リストラ - 転職しかない

アメリカ人の本部長になってから、事業所再編という名のリストラが、徐々に、しかも確実に進んでいきました。どう考えて、今の部門が存続するとは考えられず、というか日本の事業所自体の存続を辞めて、閉鎖するようにしか思えませんでした。

 

以前、感が良い同僚が言った言葉が思い出されました。

同僚
同僚

俺が、社長やったら、絶対この事業所を閉鎖するよ。

こんな生産性のないところを野放しにしておかないよ。

同僚
同僚

事業所の連中も、結果にコミットできていないことに関して、もっともっと危機感をもっていないのはおかしいよ。

どうせ、大会社だから大丈夫だろうと思っているだろう。

そこからしてあかんから、目覚めの一撃で閉鎖するのが一番やよ。

私は、その同僚の意見に完全に同意してましたが、まあ、決断のできひん会社やから、私が定年までは大丈夫で、逃げ切れるだろうと高を括っていました。

しかし、上層部が外人になってからは、逃げ切れないことを薄々、嫌でも感じることになりました。

 

部門長との面談

部門長が必要に応じて、個人面談をしてくれる機会があったので、ざっくばらんに聞いてみました。

フロンテ
フロンテ

どう考えても、この部門も事業所も閉鎖しようとしているのに、口では再編して発展させると言っています。

正直、上層部が二枚舌で、信じれなくなっているんです。

明らかに、日本の労働基準法を意識して、建前のウソのメッセージを言っていませんか?

部門長
部門長

きみは、なぜ、信じられない上層部のいる会社で働いているんだ?

私なら、そんな会社では働かない

フロンテ
フロンテ

、、、、

(すごい、直球で来るな!閉鎖しようとしている会社にしがみつくなというメッセージか。

アメリカ人らしい会話の返しやな。1対1の面談やから、建前無しでくるな。

やっぱ、信頼できるわ!)

フロンテ
フロンテ

なるほど。

部門長が私の立場なら辞めて、別の会社を探すということですね。

可能であれば、転職に際して推薦状が必要になった時はお願いしていいでしょうか?

部門長
部門長

推薦状が必要な時は遠慮なく言ってくれ。

喜んで書くるよ。

部門長
部門長

社内に残るのなら、日本ではなく、アメリカの東海岸にある事業所に行った方がいい。

本社の事業所の部門長を紹介するから、CVを送ってグローバルコネクト(いわゆるテレビ会議)で、早めに面談したらどうだろうか?

フロンテ
フロンテ

本当に有難うございます。

是非本社の部門長を紹介していただけないでしょうか?

やはり、私が尊敬する部門長はすごい心から感動しました。

短い面談でしたが、

1)米国事務所の部門長に私を紹介してくれた

(この状況で生き残れるのは、今後主力となる米国東海岸の事業所であり、米国西海岸にある事業所には行くべきではないとの的確なアドバイスとくれた。)

 

2)今の事業所を辞めて転職する際には、推薦状を書いてくれると約束してくれた。

と、アウトプットはすごいものがありました。私の部門長自体がアメリカ人で、転職経験も6~7回あるので、非常にドライではあるものの、彼のできる範囲で最大限のサポートをしていただけたのは、本当に感謝しています。

私がドライと言いましたが、アメリカ人の彼からすれば、生産性のない事業所が閉鎖されるのは、当然のことであります。

それなのに、日本の法律で雇用が守られるからと言って、どうしてくれるんだと、会社にすべて頼る姿勢は奇異にしか見えないのだと感じました。

 

今後の身の処し方を考える

部門長との個人面談を経て、私は自身の今後の進路を下記の二つに絞りました

二つの選択肢

   A) 今後主力となる米国東海岸の事業所に行く。

   B)転職する

 

A)を選んだ場合、基本的に3年間の出向は保証されるが、それ以降は

1) アメリカ人と張り合って、自分でポジションを獲得する。

2) 日本に帰ってきて、今の事業所でない部門に基本的に自分自身の力で移ることになる。

となります。

なので、その後の私の身の処し方について、色々と想いを巡らせました。

1)  は、中高年の50歳の私では、今からネイティブスピカーのアメリカ人と対等に渡り合えるとは思えないし、万が一、何とかしがみつくことができても、アメリカに移住することになります。

自身、アメリカの食生活が合わないし、アメリカで死ぬまで生活したいとは全く思いませんでした。

更に、子供たちがアメリカ人として生きていくことになり、マイノリティとして差別を受けることになるのが嫌というほどわかるので、子供たちのためにも得策でないと考えました。

2) の場合は、アメリカでの経験が社内で生かせることが必須ですが、そのような状況ではないことは、肌で感じていました。

なので、社内で部署を移るなら、今から探した方がいいことは明白でした。

実際、移れるような部署の知り合いにコンタクトしましたが、部署の雰囲気も良くなさそうだったのと、歓迎されていないのが言葉の端々に出ていたので、これは断念することになりました

 

転職を選ぶ

結局、転職するのが一番得策であるとの結論なりました。ただ、転職するとしても、今の事業所と全く同じ職種であれば、将来また閉鎖の憂き目になることやならなかったとしても、斜陽職種であることは明らかです。なので、今の職種に近く、かつ今までの経歴を生かせる

1) 営業により近い職種

2)製品開発により近い職種

の2つに絞って転職活動することにしました。

しかし、中高年の50歳での転職活動です。中高年の40歳の時の転職活動でも辛酸を舐めたのに、更に10歳も年を取っての中高年の転職活動は、無理筋かなとは思いました。

できれば、今の会社にしがみつきたいとは思いましたが、ダメもとで中高年の転職活動をしてみようと考えました。

中高年の転職活動を半年必死にしてダメだったら、そのまま、会社にしがみついたらいいので、転職活動をせずに、会社にしがみついたら大きな後悔をすることになると自分自身の中で結論付けました。

会社を辞めなければ、転職活動を半年必死でしてダメだったとしても、私には失うものはないですからね。それよりも、事業所が大きいので、事業所に属する従業員が本格的に転職活動に動く前に、一歩でも早く転職活動するのが、定石なので、すぐさま転職活動を開始しました。

 

背水の陣を引く

本社の事業所の部門長は、私のCVを見て興味を示してくれて、面談してくれることになりました。しかし、既に転職しようと決めていたので、日本の所属する部門長にも事情を説明し、転職することにしたと正直に決意表明をしました。

部門長
部門長

いい選択だと思う。

と部門長が言ってくれたことが嬉しかったです。

直属の上司にも、転職を考えているということを伝えて、ある意味背水の陣を引きました。その理由は3つです。

理由1位:セイフティネット
重要度

転職ができなかった場合、会社を辞めていないのでセイフティネットとして、会社にしがみつくことはできます。しかし、転職できない能力の人材であることが上司陣に明らかになることで、自分自身のプライドが傷つき、かつ残っても今後の出世は望めないことを認識し、必死で転職することになるためです。そのような状況に自分自身を追い込みたかったのです。ただ、中高年の50歳なので、セイフティネットの確保は死守する形にしました。

 

理由2位 社内の職を断るため
重要度

それなりに私は評価されていたので、社内から新しく立ち上げるベンチャーの主要スタッフに声がかかっていました。

ので、それを断るための明確なかつ正直な理由を伝える必要があったためです。

今の事業所の生産性が悪いから閉鎖されるのに、そこからいくら良い製品候補を手に入れたからといって、ベンチャーとして成功するとはとても思えなかったのが大きな理由です。

更に、私が見る限り、良い製品候補はなかったので、絶対にやりたくなかったです。

理由3位 安定した大企業に入るため
重要度

再婚後に、子供を二人授かっており、二人とも小学低学年だったため、安定した大企業に勤めて、家庭に迷惑をかけずに、それなりの生活を保障する必要があったためです。

 

 

転職活動を本格的に始めることにした

部門長や直属の上司にも転職活動をすることは伝えてあり、事業所の状況からも、大変心優しく理解していただいたため、転職活動はやりやすかったです。

始める時点から失敗していた点 ― どうしても、現在の職種に拘ってしまっていました。

やっぱり、30年近く携わっていた職種から離れることは、色々な点で不安がありました。違う職種で中高年の50歳から本当にやって行けるのかが、正直一番怖かったです。違う職種につけたとしても、結局はやって行けずリストラされたら元も子もないという想いが常に頭によぎりました。

かつ、自分自身にそれなりの自負があり、いくら斜陽職種とは言え、自分なら別会社でもそれなりのポジションを得ることができるのではないかと思っていました。

現実を知る

現在と同じ職種の募集は少なかったですが、それでもあったので、積極的に応募していました。ただ、10社ぐらい応募しても書類選考ですべて落ちてしまいました。

基本的に転職エージェントは通していませんでした(理由は依然の私のブログを参照していただければ幸いです。)。以前からお世話になっていたビズリーチを通じて、転職エージェントからもコンタクトがありましたので、転職エージェントを通じても応募していました。転職エージェントから紹介されるのは、部長クラスのポジションで、少し現在の職種からずれているものでした。

私にドンピシャと思われる募集案件に、転職エージェントを介さずに3度ほど応募しましたが、すべて書類選考で落ちました。なので、知り合いの転職エージェントにその疑問をぶつけてみました。

フロンテ
フロンテ

既に私の経歴をご存知ですからお分かりかもしれませんが、この募集案件に書類選考で落とされるのはなぜでしょうか?

必須条件ならびに望ましい条件をすべて私はクリアーしています。

私よりも経験があって、すべての条件を私以上に凌駕している人がそんなにいるのでしょうか?

私も今の会社で、面談した経験からそのような人物にはあったことがないのですが?

どうしてでしょうか?

転職エージェント
転職エージェント

一言でいえば、オーバークォリフィケーションです。

これらの案件で、あなたの経歴は申し分ないものです。あるいはそれ以上です。

でも、採用側はあなたのような人物を想定していません。

年齢的に中高年の50歳といえば、部長クラスの人材です。

採用側は、係長あるいは課長補佐クラスの人材を探しているのです。

なので、いくら申し分ない経歴でも採用を考えないのです。

ガーン。唖然としました。転職エージェントは、オブラートに包んで話していましたが、「年寄りはいらない、若手を求めているのた。」と言いたかったのです。部長クラスのポジションは、どの会社も少なく、内資系会社の場合は、生え抜きしかなれないので、あなたはお呼びでないと言われたのです。まさに、痛恨の一撃でした。転職エージェントの言う通りです。

兎に角、内資系会社は諦めて、外資系会社で、採用されやすい営業により近い今の職種に関連したものを中心に探すことにしました。

 

まとめ

 

現実を見据えた50歳からの転職活動で私が学んだこと

 

1)現状を考えた場合、自分が30年もの経験を持つ斜陽職種に固執するよりも、今の職種に関連した新しい職種を目指す方が得策である。

2)経歴がどんなによくても、「中高年の年寄りはいらない、若手を求めている。」のが採用側の本音である。特に斜陽職種においては。

3)中高年の50歳だと部長クラスの人材しか企業は必要としない。その場合は、内資系会社への転職は非常に難しく、外資系会社を目指した方がチャンスはある。

 

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