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転職

中高年の転職後 謙虚であろう

中高年の転職後 謙虚であろう

中高年で運良く転職できても、転職活動はそこで終わりではありません。むしろ始まりです。転職した会社に馴染んで、上手くやって行かないと、居心地が悪くなり、また数年で転職することになります。転職活動の終わりは、転職先にすっかり馴染んで、転職先でしっかりした業績を出し、一目置かれるようになって初めて終了することになります。

そういう意味では、キャリア採用と呼ばれる転職組は、新卒の入社組とは比較にならないほどのハンデを背負っていると言えます。

 

私が転職して1年以内に、会社に馴染むために実践したことや、転職者の行動を見聞きしたことから、色々とお話していきます。

入社後の心構え

1) 新参者であることを意識しよう。

中高年で転職した時は、それなりの地位で、部下もついたりします。しかも、新しい上司からは、

上司
上司
君の今までの経験と実績を活用して、大いに暴れて欲しい

と言われたりします。それを真に受けてはダメですよ。

フロンテ
フロンテ
あくまでも、あなたは右も左もわからない新参者です。まずは様子見ですよ。

実際に周りの方の仕事を、水も漏らさないように注視しましょう。この会社での不文律を見抜くのです。実際に、入社早々我が物顔で振舞って、辞めていくことになった人はかなりいるので、是非気を付けましょう。

 

2) できるだけ早く馴染もう。

早くその会社に馴染むために一番大事なことは何でしょうか? やはり謙虚であることと、友達を作る能力であると私は経験上感じています。最初はわからないことだらけなので、周りをよく観察しましょう。

わからないからと言って、周りに聞きすぎるのは要注意です。周りの人は、あなたを評価します。「こんな簡単なことを聞いてくるなんで、能力がないんじゃないか?」といった具合です。専門知識ではなく、省略用語ばかり使われて困っているなんて、お構いなしです。

例えば「BBW」という意味わかりますか?専門用語でもないし、ググっても出てきません。

「Black Box Warning」の略ですが、そんな略語ばかり出てきて、途方にくれたりしますが、。聞くなら、直属の上司か、自分の部下たちです。周りの人に聞いて、陰で「あいつはあんなことも知らない。」と貶めて、360度評価にまで、そのことで批判されたことがあります。そこは、鉄の意志で乗り越えましょう。落ち込むなんて馬鹿なこともやめましょう。嫌な奴はどこにでもいるものです。仕返しなんか考えずに、無視しておきましょう。

 

3)前の会社ではこうだったとは、絶対言わない。

これは一番嫌われることなので、絶対言わないようにしましょう。

同僚
同僚
お前の前の会社のことなんて知らないよ!そんなに前の会社がいいなら、出戻ればいいじゃん。

と思われるのがオチです。

もちろん、前の会社のシステムの方が良くて、絶対改革して前の会社のようにした方がいいことがあるかもしれません。でも、言うタイミングは今じゃないのです。社内で認められて、かつそれなりの業績を出してからでも遅くないです。入社して、認められていないときは、じっと我慢しましょう。

入社後の注意点

 

1)できるだけ早く、社内で業績となるものを作り出す

入社したら、最初の一年ぐらいはおとなしくした方がいいかと言われれば、そうでもないのが難しいところです。

兎に角、早く社内で自分の業績を作り出しましょう。

早ければ早いほどいいです。しかし、右も左もわからなくて、あまり出しゃばったらいけない中で、これは至難の業です。そう、中高年の転職は、生易しいものではないのです。業績を出していない場合、特に外資系会社では、「あいつはダメな奴だ」とレッテルを張られたら、もう終わりです。

大体、入社後1年もすると、その人の評価が明らかになってきます。中高年で外資系に転職した場合は、生き残ることに全力を尽くしてください。

 

2)部下には協力者になってもらおう

部下には、協力者で感謝しているというスタンスで対応しましょう。右も左もわからない中で、あなたが色々とじっくり話を聞けるのは、あなたの部下です。

ただ、絶対的に信用できる存在ではありません。あなたに高評価してもらいたいから、表面上優しくしているだけです。部下は、自分が得することしか考えていません。しかし、頼れる者が部下しかない場合は、疑心暗鬼にならずに、お互いに協力し合うのが得策です。

部下を信じて、部下を助けて、仕事を回していけば、それほど大きな失敗はしないでしょう。人間同士ですから、信頼し合って、人柄的にも騙されても仕方ないぐらい開き直ることが大事です。

 

ただ、その部下が、自分のポジションに就くことを狙っていたのに、外部から来てそのポジションを取られた場合は、話が別です。その部下は、自分を貶めてくるでしょうし、策略に嵌めてきます。外資系は、正に弱肉強食です。身近で、そのような例を見てきました。

その時でも、正面切って部下と遣り合わずに、上司に相談しながら、うまく立ち回りましょう。私の場合は、ラッキーなことに、そんな悪い部下に当たらなかったので、生き残ってこれました。当たった場合は、正に仁義なき戦いになります。

 

3)上司には、率直に色々と相談しよう

転職後の上司は、基本的にあなたの採用を後押ししてくれた人です。直属の上司でない場合は、少なくとも2段階上の上司は、あなたを推薦して、入社をさせた人になります。なので、確実にあなたの味方になってくれる人です。その上司との関係は本当に大切にしましょう。

特に外資系は、周りは敵ばかりと考えて、まず間違いないでしょう。なので、その上司には、遠慮せずに色々と相談しましょう。あなたが直ぐに辞めたり、戦力外と判断された場合は、あなただけでなく、その上司も評価が下がります。部長や統括部長クラスだと、職責に、ふさわしい人を採用するという業務が加わります。なので、その業務が未達と評価されないためにも、あなたを守ってくれるはずです。

 

実際、私の場合は、この上司が結果的に私を守ってくれなかったので、大変苦労しました。少し違う分野から転職してきたのに、私の上司は、私に何も教えてくれず、部下に聞けという有様でした。上司自身が、私の業務をどうすればいいか分からないので、私を雇って、私に押し付けることが目的だったので、どうしようもありませんでした。本当につらい時期を過ごしました。

 

4)何でも色々聞ける同僚を作ろう

上司から業務遂行のための情報を得られないとなると、同じポジションの違う分野の同僚と協力せざる負えません。なので、積極的に同じポジションの同僚と仲良くなり、色々と助け合うことができました。結果的に、この同僚との関係で、世知辛い外資系の中で生き残ることができました。

兎に角、敵ばかりの外資系では、自分の味方を作ることが一番大事で、死活問題となります。仲良くなった同僚の大半は、依然の転職前の職場での同僚か、関係者でした。ここにおいても、中高年は人とのつながりを大切にしておかないと実感した出来事でした。

自分の色を出していくのは、社内で認められてから

「キジも鳴かずば撃たれまい。父は長良の人柱。」という有名なことわざがありますが、兎に角、最初から何の実績もないのに、自分の色を出すのは危険です。まず周りに認められないといけません。誰に認められればいいかと言えば、当然、直属の上司ならびにその上の2次上長です。

認められないうちは、兎に角、低姿勢で、自分の業務を精一杯こなして、できれば付加価値も出していきましょう。認められても、偉そうにはせず、淡々と仕事をし、嫌味にならない範囲で、自分の色を業務に題していくのが一番です。

 

私が目撃した悪い例

1)上司をバカにして、上司との関係がこじれて、結局2年もせずに、再度転職した例

私と入社時期が同じとても優秀な女性の方でした。英語はペラペラで、おまけにドイツ語まで話せるという正に超エリート女性です。ヘッドハンティングで、入社時のポジションが統括部長でした。まあ、すごかった。

そんな彼女なので、いきなり自分の色を出して、自分の思うようにやり始めたから、直属の上司は快く思っていなかったようです。しかも、シニアリーダー会合で、直属の上司を、みんながいる前でやり込めて、ここぞとばかり、自分の優秀さをアピールしていました。

もちろん、結果は火を見るより明らかです。何かにつけて、その上司が彼女に理不尽な対応をし、難癖ばかりつけていました。彼女はとうとう堪忍袋の緒が切れて、2年もしないうちに会社を辞めていきました。再転職先は、ドイツ企業のドイツ本社での現地採用でした。さすが、スーパーエリートです。

ただ、転職後の対応はいただけなかったです。「謙虚である」ことさえできれば、彼女は今の会社にいて、出世していたはずです><

2)全く実力がないのを隠すため、部下を奴隷のように使って、試用期間中の3か月で実質首になった例

論外のような人も入社してくるのが、外資系会社のすごいところです。彼女は、私よりも外れた専門性で、私と同じポジションの違う分野に、転職してきました。専門性が違うので、全く何をどうしていいかわからなかったようで、すべて部下に丸投げしていました。こんなに専門性が違う人を雇う会社も問題があるのですが、外資系は人の入れ替わりが激しいので、こんなことはザラにあります。

ただ、最悪だったのは、彼女自身が全くできないのに、部下に丸投げして、しかも部下を理不尽に叱責しまくっていたことです。全く状況判断ができない方でした。今まで、外資系企業で働いたことがなかったのも災いしたと思います。

結局、部下を外され、一人では業務出来ないことが明らかになり、3か月で辞めさされました。

私が生き残れたのは、業務内容がわからないなりにも、部下と協力し合いながら、かつ周りの同僚にも助けてもらいながら、仕事ができたことです。もちろん、足を引っ張ってくる人は3人以上いましたが、喧嘩することなく、心で泣きながら我慢して、やり過ごすことができました。

 

中高年が転職後、その会社で生き残るには、謙虚さと我慢強さが一番です。特に、謙虚さは大きな武器となりますので、是非活用くださいね!

 

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