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転職

中高年 転職 ― 出世を目指すべきか?

中高年 転職 ― 出世を目指すべきか?

中高年の転職で、出世を目指すべきかと言われたら、迷わず「イエス」です。

逆にあまり働かずにゆっくりしたいという中高年が転職に成功することは、まずありません。更なる上のポジションでもやっていけそうな中高年だから採用するというのが現状ではないでしょうか?

 

最近の若い世代は、出世は目指さず、残業もせず、その代わりお金もあまり使わず、自分自身の生活を大切にしたいというスタンスの人もいるようです。それも一つの生き方だとは思います。植木等の「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」というセリフのサラリーマン生活が送ることができれば最高ですよね。

ただ、あの映画も、決してサラリーマンが気楽な稼業として扱っているわけではなく、サラリーマンならではの悲哀を描いていますよね。どっちにしても、サラリーマンは辛い稼業なら、私は敢えて出世を目指すことをお勧めします。

 

がむしゃらに、自分自身の命を削ってとか、他人を押しのけてとかいうことを言っているのではありません。チャンスがあるなら、自分自身ができる範囲で、出世を目指すことは決して悪い選択肢ではないと思います。

出世するメリット

1) 給料が上がる

やっぱりこれは大きいですね。今の時代は、年功序列ではないです。「Pay for Performance」って言われますよね。出世を目指すということは、頑張って働いて、会社に貢献するということです。

なので、給料を上げたければ、頑張って働くしかないのです。その過程で、仕事が楽しくなり、より熱心に頑張って仕事するようになれば、出世もし、給料も上がるという好循環が生まれます。

 

逆に、皆さんは入社時の給料のまま、定年を迎えてもいいのですか?生活できないでしょう?なら、頑張って働いて、出世して、給料を上げるしかないのです。

 

2) 部下を持つことができ、大きな仕事に繋がる

部下を持つことは、ある意味非常に大変です。部下の面倒をみて、部下の評価をして、それで部下に感謝されることはなかなかないのが現状です。しかし、優秀な部下もいるので、自分の仕事の大きな手助けになるとともに、大きな仕事を自分のグループとしてすることができるようになります。その醍醐味は、やはり出世してこそだと思います。

 

3) ディシジョンメーカー(最終判断を下す人)になれる

このために出世したいと公言している同僚がいました。出世の目的としては、同僚として聞いていて、一番納得感の高いものでした。

自分がリードしていて、絶対的に成功すると確信しているプロジェクトが、会社の訳の分からない方針のため、中止になったりすることは結構あったりします。あれだけ、最初は、このプロジェクトをやれと焚きつけておいて、やっと軌道に乗って、上手くいきそうになったら梯子を外されるというのは、耐えられないことです。嫌気がさして、部署を移っていく人や、相当思い切った人は会社を辞めるまでします。

そして、他社が自分のリードしていたのと同じようなプロジェクトで、後から成功したのを聞くと、何ともやるせない気持ちになります。

 

そのために、出世して、ディシジョンメーカー(最終判断を下す人)になって、自分が信じるプロジェクトを推進したいというものです。気持ちは非常にわかります。ディシジョンメーカーといえば、大抵の場合、部長ではなく、所長クラス以上のポジションになります。

もし、運よくあなたがそのポジションに就いた時には、現場の仕事からはかなり離れています。自分自身が特定のプロジェクトに携わることはできません。そのため、自分がプロジェクトを判断する場合は、部下のインプットになり、自分自身がプロジェクトに携わって感じれる肌感覚ではなくなります。

そういう意味で、自分自身があれだけ嫌っていた政治的な判断をしなければならず、社内の調和を乱すようなある特定のプロジェクトに力を入れるといったことはできなくなるかもしれません。

 

それでも、自分自身の判断が最終的に反映されて、自分が推すプロジェクトを継続でき、会社の方向性を決めていくことは、何とも言えない醍醐味になります。

 

4) 自尊心が満たされる

やはり出世すると、ある意味周りからもチヤホヤされ、一目置かれることになります。自分自身の個室が与えられると、何とも言えない満たされた気分にもなります。「やっと、ここまでのし上がってこれたか!」と。

また、世間的にも、

噂好き おばさん
噂好き おばさん
あの子のお父さん/お母さんは、あの大手の会社の所長さんなんだって。

すごいわね~ 

というような評価を得たりできます。

男性の場合だと、女性のいる飲み屋に行った際に、部長や所長といった名刺でないと格好がつかないというのもあります。

結構、軽視されがちですが、この自尊心が満たされることは、自分自身の自信にもつながります。そのため、人生の満足度が格段に上がったりします。

 

逆に左遷されて、周りからも明らかに無視されるようになって、自尊心がズタズタになって、腑抜けのような人になってしまう場合もあったりしますので、自尊心が満たされことは、皆さんが思っている以上に重要なことです。

 

出世するデメリット

1) 忙しくなる

当たり前のことですが、地位が高くなると、それだけ社内の関連する部署が多くなってきますので、その交渉だけでも忙しくなります。更に、部下の数も、2段階、3段階下の部下まで含めると、すごい数になってきます。そのため、部下の対応だけでもかなりの時間が取られます。更に、外資系企業の場合だと人の出入りが激しいので、良い人材の獲得にも時間を割かなければなりません。

そのため、自分の時間を犠牲にせざる負えなくなり、家族との時間がほとんど取れない場合もあります。家族崩壊を引き起こしているポジションの高いサラリーマンは結構いたりするのが、悲しい現状です。

肉体的にも強靭でないと、高いポジションは勤まりません。出世のために働き詰めに働いて、体を悪くして、会社を辞めていく人もいますので、是非気をつけてください。

 

2) 責任を持たされる

出世するにつれて、それに伴う責任も大きくなってきます。例え自分自身がそつなく業績を出していても、直属の部下が失敗をすれば、責任を取らなければいけなくなります。

直属の部下ならまだ理解できますが、2段階、3段階下の部下の不祥事によって、自分が責任を負って、謝罪したり、色々な対応をしなければいけなくなります。

 

最悪の場合は、責任を取って辞任することも視野に入れないといけないです。外資系の場合、平気でポジション降格が行われ、その結果、会社にいずらくなり、退職するといった例も、私はまじかで何件も見ています。

3) 足を引っ張られる可能性が強くなる

出世すると、特に若くて出世すると、周りの人からやはり妬まれます。そのため、自分自身への周りの対応が辛辣になったりします。「フロンテさんは部長なんだから、この仕事も責任をもってするのが当然でしょう。」といった具合にです。

足を引っ張る例
  1. わざと協力しない。
  2. 間違った情報を流して混乱させる。
  3. 仕事の量を多くなるように仕向ける。
  4. 悪い噂を流す。
  5. 360度評価で、ボロクソに評価する。

そのため、精神的な強さが出世には必要になります

 

4)孤独になる

当然ですが、出世するにつれて、心を開いて話せる同僚も少なくなります。上記のように、表面上はペコペコしていても、裏では足を引っ張ってくる人物もいるので、疑心暗鬼になったりします。その対策として、昔の偉いさんは、自分の派閥を作って、孤独から逃れようとしていました。最近は、特に外資系企業では、人の入れ変わりも激しいので、派閥で孤独を癒すこともできなくなっていると思います。

孤独にも、周りからの期待や裏切りにも、耐えうる強靭な精神力が必要になります。逆に言えば、そのような強靭な精神力を得られるという点で、出世を目指すことは悪くないのかもしれません。

出世すると仕事量に比べてパフォーマンスが悪い?

世の中の人には、出世は仕事量に比べてパフォーマンスが悪いから、そこそこに働いた方がいいという人がいます。

確かに、地位が上がって、仕事量や精神的なプレッシャーが2倍になったという場合があるかもしれません。その場合、給料が2倍になるかと言えば、サラリーマンの場合、そんなことはあり得ないですよね。良くて10~20%給料が上がれば、万々歳といったところでしょうか?そういう意味で、出世はパフォーマンスが悪いと言っているのかもしれません。

 

昔ながらの内資系企業の年功序列型では、そんなことはない

基本的に昭和気質の年功序列型の内資系企業だと、出世した方がいいに決まっています。出世は年齢上昇によるものです。

出世しても仕事量が増えることなく、部下に丸投げできるので、むしろ減ります。しかも、一度出世してしまえば、基本的に降格されることもありません。自分や部下がヘマをしても、責任はうやむやのまま、追及されることもほぼありません。

私が、昔いた典型的な保守的な内資企業の本当の話です。しかし、今では改善され、外資系企業のように厳しくなっているようです>< もう、昭和気質の年功序列型の内資系企業は、今の世の中に存在しなくなっているのでしょうね。

外資系企業の統括部長、VPレベルではそうかもしれないが、突き抜けると逆にパフォーマンスはよくなる

確かに、外資系企業の統括部長、VPレベルでは、パフォーマンスが悪いかもしれませんが、それでもすごい給料です。内資系企業の同じポジションと比べれば、給料はかなりいいです。

しかも、内資系企業と同じように、現場仕事はほとんどなく、完全な管理職業務となります。プレッシャーはすごいし、そんなに長く居座れるポジションでもないのです。なので、私としては、逆にこんなポジションにつけるのなら、就いた方が絶対いいと思います。次の転職でも箔がついて有利になると思います。

VP以上のポジションになると、給料が信じられないほどバカ高くなるので、仕事量が2倍になったとしても、給料は2倍以上になると思います。1日は24時間しかないのです。普通の一般社員が8時間働いている場合、社長の給料が10倍高いからと言って、1日80時間働くことはできないのです。そういう意味で、社長を筆頭とする上級管理職は、仕事量に対するコスパはどう考えてもいいんじゃないでしょうか?

 

出世は仕事量に比べてパフォーマンスが悪いというのは、狭い視野でみれば、係長、課長、部長クラスではあるかもしれません。しかし、仕事の満足度や自尊心を考えれば、どうでしょうか?

入社して、ずっと出世もせずに、会社にいることが、本当にパフォーマンス的に良いと言えるのでしょうか?周りからだけでなく、新入社員にも内心では馬鹿にされ、雑草のように扱われて、平然としていられる精神力は必要ではないでしょうかね。

 

結論

1)出世を目指せる状況にいることは大事

ブログを書いている人は、私を含めて、そんな時間があるのですから、会社での出世は無縁の人が多いと思います。そのため、出世に対して偏見があり、蔑んだ見方をする傾向があるのではと感じます。出世を目指さないのは、一つの考え方で、私は否定しません。

ただ、出世できる状況にいて、出世を目指さないのと、出世できる状況ではないので、出世を蔑視するのとでは、雲泥の差があります。

私は、統括部長になれるのであれば、かなり体力的にも精神的にきついですが、なろうと思っています。でも、私が成れることは、客観的にみてまずないでしょう。つまり、成れる状況にないのです。

なので、私は、「統括部長になるなんて、コスパ悪いよ。」とは、心の底で万が一思っていても言いません。負け犬の遠吠えにしか思えないからです。

 

2)最終的には何を目指すかは個人次第。

結局は、転職で何を目指すかは個人次第です。出世を目指さず、ある程度の仕事量で生活していければいいというのもありだと思います。

なので、私は

フロンテ
フロンテ
出世を目指すべきである

と個人的には、強く思っていますが、一つの意見として、あくまでも参考にしていただければ幸いです。

 

 

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