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中高年 リストラ転職 - 50代は会社内弱者であることを認識せよ!

中高年 リストラ転職 - 50代は会社内弱者であることを認識せよ!

私が子供の頃は、年功序列、終身雇用がサラリーマンの典型でした。いい大学に行って、大手企業に入って、一生ひとつのところで勤め上げることが大切だと、私も親から口が酸っぱくなるほど聞かされました。

母親
母親

絶対に大手企業に入らないといけない。

母親
母親

一旦大手企業に入ったら、どんなことがあっても我慢で、辞めたらアカン!

母親
母親

定年まで勤めあげるのが、幸せな人生やよ。

と言われまくりました。そのため、50歳の会社員は、ベテランでかつ役職の高い従業員として、チヤホヤされ、一番偉そうにしていました。しかし、今や時代が全く変わっています。

それなのに、まだメンタリティは昭和時代のままで、50代の従業員が我が物顔に振舞っていたりするのに、違和感を持ってしまいます。

 

50代の従業員が、会社の中の一番の弱者であるということを認識しているでしょうか?いつリストラ解雇されるかに対して、それなりの対策を立てているでしょうか?今の時代は、中高年のサラリーマンよりも、若いサラリーマンの方が、社会的強者であることをしっかりと認識しておきましょう。

古き良き時代は終わりを告げた

年功序列、終身雇用が当たり前だった昭和の時代は、まさに50代の中高年サラリーマンにとっては実りの時でした。年功序列なので、たとえ仕事ができなかったとしてもそこそこの地位についています。しかも、給料は高く、仕事は部下にさせておけばよく、会社では新聞を読んだり、コーヒーを飲んだりしておけばよかったと聞いています。まさに、サラリーマン生活の収穫の時期です。

若い時は、安月給で、長時間こき使われて働かされ、上司の言うことは絶対で、まさに今でいう典型的なブラック企業のような働き方だったでしょう。やっと、収穫の時期を迎え、思ったように出世できなかったと自己憐憫に陥っている50代の社員が典型的な例でした。今から考えると、収穫の時代に、クビを切られて、若い頃に滅私奉公で尽くしていた賃金の回収ができなくなるとは、夢にも思わなかったでしょう。更に、60歳で定年退職すれば、厚生年金を貰えるサラリーマンは働かなくても、一生年金で安定生活を送れる時代でした。今から思えば夢のような時代です。

年功序列の時は、50代の上司がまともに働いていなくても、反逆は起きませんでした。自分たち今の時期を耐えて50代になれば、同じようにそれほど働かなくても沢山の給料が貰える収穫の時代を謳歌できると考えていたからです。

それが、年功序列、終身雇用が崩れると、若手の社員は、そんな状況は許さなくなります。「Pay for Performance」つまり、「働きに応じて給料が払われる」仕組みになります。私の今いる会社も、もちろん給与基準は、年功序列ではなく「Pay for Performance」です。しかも、終身雇用でないので、条件のよい会社にいつでも転職できる時代です。転職するときには、中高年よりも若手のサラリーマンの方が断然有利です。

なので、昔のように気を遣って、働かない50代の社員をのさばらせておくことは絶対にありません。できない50代の社員へは、360度評価などによって、コテンパンに攻撃されます。攻撃されて、退職推奨されたときに、仕事のできない大した資格や業績のない中高年サラリーマンは、もう自滅しかなくなるのです。そのことをしっかりと自覚して、新しい令和時代に対応するようにしなければと、私自身、自戒に努めております。

 

社内で一番つらいのが50代の従業員

私のいる会社では、昔ながらのどちらかと言えば偉そうにしている50代の従業員もいます。自分自身の評価が「通常」の中の並以下であることに、腹を立てて上司に食って掛かる石50代後半の石上さん(仮名)もいます。1年間に3~4回上司とは評価面談をします。

石上さん曰く、「途中の評価面談で、改善点を明確に指摘しないかったのに、最終的な評価面談で、その点を指摘して、評価を「通常」の中の並以下にするのは、納得できない。」とのことでした。

確かに、もっともな指摘ですが、喧嘩口調で上司に言うのはいかがなものかとは感じました。外資系企業なので、上司はコロコロ変わるので、実害を受けずに、言いたい放題言える場合もあります。しかも、石上さんは、お子さんも大きく働いてらっしゃるので、いつ辞めてもいいという考えがあるのかもしれません。

もし、いつ辞めても食べるのに困らなければ、古き良き時代のように、偉そうにふるまっても問題ないのかもしれません。

しかし、反対に腰の低い「50代は会社内弱者」であることを認識して世渡り上手な50代の従業員の川下さん(仮名)もいます。晩婚でお子さんもまだ小さいので、できれば65歳まで働き続けたいというのがヒシヒシと伝わってくる方です。川下さんは、それほ高い仕事能力もなく、会社の雑務を積極的にこなし、かつ、できるだけ社内で敵を作らず、もう20年以上も勤続されているという強者です。「川下さんに聞いても、彼は何もわかっていないから時間の無駄ですよ。」と、何でも話せる仲間である高木さんから聞いたことがあります。

 

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実際、川下さんと対応して正にその通りであることを実感しました。外資体企業は、年功序列でないと言っても、私が勤める会社では、毎年それなりの昇給があります。なので、20年以上も勤める川下さんの給料もそれなりに良い額だと思います。川下さんは50代後半なので、もう自分はどこにも転職できないことを身に染みて理解していると思われます。そのため、誰にも怒ったりせずに、礼儀正しさを武器にして、生き残っているのだと思います。そんな方は、何人かいらっしゃいます。その方に共通しているのは、経歴や資格が凄い訳でなく、昔から働いていたから、今も働き続けられているといった社内弱者です。今の条件での他の会社への転職は夢のまた夢といった共通点があります。

その弱点を直視して、どのように社内で振舞うべきかを戦略的にも考えている方たちです。転職はできないし、したら今の給料の3分の1ぐらいになることを認識しているようです。なので、出世は求めないし、上司が変わるたびに、その上司にうまく適応されています。

川下さんのような方の会社での処世術

1) 礼儀正しさを武器に、周りの人に好かれるようにする。

2)できるだけ自分がしなければならない仕事を減らして、マイナス評価につながる仕事を受けない画策をする。

3)大きな負担にならなければ、できるだけ周りの人をサポートする。

4)出世を求めず、「不可」の評価をされても、降格やクビに繋がらなければ、騒がず、甘んじて受ける。

5)悪口を言ったりせず、かといってアピールをしたりせずに、最低限の仕事を気持ち良くする。

5)直属の上司に対しては、絶対的なイエスマン

こんな処世術で、生き馬の目を抜くような外資系企業で生き残れるか不思議に思われるかもしれませんが、問題なく生き残れています。なので、私も川下さんの処世術で、使えるものは使うようにしています。外資系企業というと、華々しいエリートだけに着目しがちですが、仕事のできない人も当然在籍しています。

その方の処世術は、意外と昭和時代に行われていたコテコテの古臭いものだったりします。「直属の上司に対しては、絶対的なイエスマン」は、外資系企業でも滅茶苦茶大事です。

 

クビになったらどうするかをいつも想定せよ

外資系企業ではヒトの入れ替わりが激しいので、退職奨励をされたらどうしようかは、常に考えています。

1)天照さんのいる営業系部署との関係強化

私の場合は、今の部署ともつながりのある業務の営業系の部署に行くことを考えています。1年半同じ部署で過ごせば、上司の許可なしに社内公募に応募できます。社内公募で採用されれば、現上司が反対しようがどうだろうが、新しい部署に移れます。そのため、天照さんが部長でいる部署に行くことを選択肢として持っています。

天照さんにも、「危なくなったら社内公募で異動させて欲しい。」と冗談ぽくではありますが、それでも真剣にお願いしています。おそらく、受け入れてくれると思います。やっぱり持つべきものは友なのです。外資系企業においても、泥臭い人間関係が、実は一番重要なのです。

私と天照さんの関係は、下記の記事に書いている通り、もう20年以上にもなります。

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つまり、天照さんの部署と共同でプロジェクトをして、外部にコンタクトして、それなりの成果を収めています。天照さんの部署とできるだけ仲良くなるように、機会があるごとに積極的に働きかけています。なので、万が一にも、今の部署を追い出されることになった場合は、天照さんの部署に行くことも選択肢に入っています。

 

2)事業開発部との関係強化

詳しい内容は割愛しますが、私の今の役割を越えて、事業開発部との関係を強化しております。グローバルのカウンターパートとの定期的な会合を、部門外の私が主導しています。もちろん抜け駆けしているわけではなく、日本の事業開発部の部長さんとタッグを組んでおこなぃています。

それ以外にも、事業開発部のグローバルのトップにも自分を売り込み、日本独自の事業開発案を提案して了承されました。また、日本の事業開発部のトップの方とも積極的に絡んで、いつでも話し合できる関係を維持しております。そのため、今の部署を追い出されそうになった時は、この事業開発部にも異動の打診はしようと思ってはおります。ただ、上記の天照さんのいる営業系部署よりは、遥かに可能性は低いことは自覚しております。

 

つまり、下記の記事に書いた社内での存在感を高めることに奔走しています。

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3)今の直属の上司である部長との関係強化

クビにならないように一番効果的なのは、今の部署で実績を残して、役に立つことです。もちろん、これは最優先事項としてやっております。直属の上司に頼まれたことは、基本的に喜んで引き受けることにしております。色々と背景やどうしたらいいのかとの議論はしますが、たとえ「おかしいし、意味がない」と思っても、直属の上司の意向には逆らいません。

また、梯子を外されたりしたこともありますが、根には持たず、その後もできるだけ上司の役に立つことをして、サポートを徹底しています。

それでも、いきなりクビを切られたりする可能性があるのが外資系企業なので、そのようなことになっても、社内異動で乗り切ることを考えています。

 

私が実践していること

50代のサラリーマンである私が、今の会社内弱者であることは、最近つとに認識するようにしています。そのため、最悪の場合は、社内異動もできずに首を切られて無職になる可能性があります。そのために、現時点で実践していることは、このブログと貯金です

「中高年リーマンの転職成功術」というブログを書いている

ブログの収益を期待する - 非常に困難ではある

60歳になるまでまだまだ時間がありますので、できれば5年ぐらいのスパンで、ブログの収益化を目指しています。最悪の場合、10年かかっても収益化ができれば、何とか生きて行けるのではないかを思っています。家族を支えるために、手取りで月30万円は儲けたいと思っております。私が職を無くした頃に、ブログの収益化が現実味を帯びてくれればこれほど有難いことはありません。

 

クビになった時どのように転職したらいいかを今のうちから真剣に考えている

このブログは、転職を成功させたい中高年サラリーマンのために書いていますが、その中には私も含まれます。できれば、今の会社で60歳まであるいは65歳までお世話になることができれば、これほど有難いことはありません。

しかし、最悪の場合は、職探しをしないといけません。そのときに、どのような戦略で、どのようなことに注意して、どのような心持で行っていくかを、自分なりにまとめておきたいということです。もしクビになった場合は、私自身がこのブログを読み返し、再度、転職の成功を目指して超困難な中を突き進みたいと思っています。

その意味でも、少なくとも自分自身にとっては有用であるノウハウを包み隠さずに書いていこうと思っています。

 

貯金をしている

当たり前ですが、それなりの貯金があれば何とか暮らしていけます。そのため、家を買わず、車は小型車を20万キロになるまで乗るようにして、コツコツと貯金をしています。投資は元金が減る可能性があるのでしていません。ある程度の貯金額があると、精神的にも安定するので、無駄遣いをせずに、慎ましい生活を維持していこうと思っています。そうすると、毎月貯金ができます。すると、クビになってどうしようもなくなった時にも、ある程度の期間生き抜くことが、この貯金によりできることになります。

贅沢な生活は望んでいませんが、家族に迷惑をかけない必要最低限の暮らしは望んでいます。そのための生命線としての貯金に関しては、全力で取り組んでいる最中です。

 

家族にクビになる可能性があることを常に言っている

これは、災害に備えるように準備を怠るなという戒めに似たものがあります。40歳と50歳で転職を成功した私ですが、3度目も同じように成功するとは限りません。いや、絶対成功しないと悲観的に思っています。なので、家族にもそのことを伝えています。

今勤めている外資系企業は、いつでも私がクビになる可能性があることを強調しています。そのため、できるだけ無駄な出費を抑えて、来るべき「クビになった時」に備えたいと考えています。私の妻も、「外資系企業は、一瞬先は闇」ということを認識してくれつつあります。

 

このように、50代の会社内弱者であるサラリーマンの私は、そのことを常に認識し、来るべき「クビ」に備えて、今できることを最大限にやって行こうと思っております。

 

 

 

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